桃川中学校吹奏楽部

どうしよう

どうしよう

そう考えながら

校長のはなむけの言葉を聞いていた

 
・・長いなぁ・・

あたしはふと、クラス代表が座っている席を見た

すると

 
倉本君と

目が あった。

 
結構長い時間だったような気がする

 
君は小さく口を動かしたのがわかった

 
が・・

ん・・

ば・・

れ・・?

そうして君はすぐ視線をはずした

 
がんばれ?


今の台詞

うそじゃないよね?

 
がんばれって


今君はそういってくれた

 
気のせいかもしれない

たまたまかもしれない

 
でも

久しぶりに

 
こんな気持ちになった


ごめんね綾瀬くん