首を傾げるあたしを差し置いて、レイは国王と何かを話しだした。 「能力って……もしかして…」 「───あぁ、そのまさかじゃ。」 レイは振り返り、あたしを驚いた表情で見つめた。 「どうしたんだ?」 あたしはそんなレイ達を見て、更にハテナマークを頭に浮かべる。 「実は…」 「お前は予言者ルータの生まれ変わりなのじゃ。」 レイが言葉を切り出そうとしたのを、国王は遮って言った。 あたしはあまりにも唐突すぎて何の話をしているのかチンプンカンプン。 .