「あっ、あれ?」 抜けない!?なんで? あたしは力を最大限に使って剣を抜こうとする、が、やっぱり抜けない。 おかしいな?抜けなかったら剣の意味ないじゃん。 力が尽きて、剣を抜くのを諦めたあたしは仰向けになって、また、綺麗な星空を見つめた。 なんだか眠たくなってきた… 一つ、大きな欠伸をしたあたしはそのまま深い眠りに堕ちていった… .