「お〜咲哉!こっちだこっち!!」
この面倒くせー状況に僕達を陥れた親父の登場…
「親父!なんだよこのパーティー!?全然ちょっとしてないじゃんかよ!」
「まあまあ、そう言うなよ!俺も頼まれて仕方無くなんだからさ〜。で、こちらの素晴らしく美しいお嬢さんを紹介してくれないのかい?」
ったく…調子いい親父め!
「こちらは諏訪さつきさん。僕の彼女だよ。」
「初めまして、諏訪さつきと申します。あの…こんなに高価なドレスやバックやパンプスまで…私…一体どうしたら…」
すると親父が
「いや〜このドレスやアクセサリー達は正に君の為に存在しているかのように似合ってるよ!ホントに素晴らしい!だから何も気にせず受け取っていいんだからね♪」
と、いきなりさつきの手を取り、手の甲にキスをした!
ボンッと顔を真っ赤にするさつき…
「親父ぃ…ふざけんのも大概にしろよ!」
僕は親父の手を振り払い、ハンカチでさつきの手を拭いた。
「あはははは!!俺はバイ菌扱いかよ!」
「直哉さん、ふざけすぎよ。そりゃ咲哉だって怒るの無理ないわよ?でもさつきちゃんってホントに綺麗でしょ〜私も一緒にお買い物出来て楽しかったわ♪」
親父の襟足をぐいっと掴んでお袋再登場!
「おおっ!みちる…そのドレス、凄く似合ってるよ!まるで女神が舞い降りたようだ…」
と、うっとりしてる…

