「輝君からよくあなたのコトを聞くの」 「そぅなんだ」 私はいつも輝からあなたのコトばかり聞くょと言い返したかったけどグッとその言葉を飲み込んだ 「紺野さんは今日何で輝を見に来たの?」 私は紺野さんと視線も合わせず質問をした そんな私を見て紺野さんも私に向けていた視線をまたフェンスへと向けた 「好きだから…かな…」