「琉羽、あきちゃん行ってらっしゃぃ はい!琉羽お弁当」 玄関の前で待ち構えていたお母さん 私にお弁当を渡して私達を玄関先まで見送ってくれた 「2人ともいってらっしゃぃ」 笑顔で手を振るお母さんに私と輝も「いってきます」と言って手を振り返した