隣人~キミの隣り~





こんな思いをするのは私だけでいい








幸せになって欲しいから








私は頬をつたう涙を手の甲で拭った











「頑張ろう!輝!…たとえ紺野さんに彼氏がいたとしても好きになるのは自由だょ



輝の気持ちしっかり伝えょ」











私は心からそぅ思った









「ありがと流羽
流羽に全部話したら自信持てた
このプレゼント絶対紺野に渡すょ」










そして私と輝はお互い笑い合った