「何怒ってんの?流羽?」
お店を急に出ていった私を追って輝が私の腕をつかんだ
つかまれたところから輝の熱が伝わってくる
「怒ってなんかないょ…ホントに私に気をつかって高いネックレス買わなくて良いから…」
目線は輝に向けれないまま私はそぅ伝えた
こんな惨めな私を見られたくない
「流羽がいらないなら良いけど…でもやっぱお礼はしたいし流羽の好物のクレープおごったげるょ!!」
輝は私の頭をポンポンと撫でて「行こう」と笑顔を向けてきた
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