隣人~キミの隣り~





ほんの触れるだけのキスだったけどとても暖かかった






そして唇が離れると





「離れてても流羽を好きな気持ちはかわらないからな」と耳元で囁いて輝は私から離れた













プシューッ!!












新幹線の入口のドアが閉まった










ドアの向こう








輝は笑顔で手を降って見送ってくれた