しばらくの間お互い息を整えるために何も喋らず沈黙だけが流れていた でもしばらくして 輝がゆっくり喋り始めた 「オレ……紺野と少し前に別れたんだ…」 「えっ!?」 あんなに仲良かったのに何で!? 信じられない言葉に私は目を見開いていた