隣人~キミの隣り~





輝の前でなんか絶対泣いちゃダメ









輝が心配するし…それに…私がダメになる…









私は俯き唇をギュッと噛んだ











「一人暮らしとか大変だけど…大丈夫?」










心配そぅに見てくる輝に甘えたくなる












「大丈夫だょ!りょう先輩も同じアパートみたいだからいろいろわからないコト教えてもらうから♪」








「あの先輩と同じアパートなんだ…」







呟くよぅに言った輝はなぜか険しい顔をしていたのは見間違い?









「流羽お待たせ!そろそろ行こう♪
あっ!輝君見送りに来てくれたの?ありがとぅ♪」