なぜだろぅ…なぜか私はおじさんにこの絵を自分が描いたとゆぅコトを伝えたくなった おじさんなら絵を通して気持ちを理解してもらえるとそぅ思ったからなのかな… 「キミがこの絵を…じゃぁキミが笹本流羽さんでしたか」 「…はぃ」 おじさんは私の右手を両手で包み込むよぅに握ってきた そしてまたニッコリ笑った 「ずっとキミに会いたかったんですょ 笹本流羽さん 去年からずっと…」