「そぅ…だよな…!!オレ…全部自分で抱え込んでて仲間に相談するってコト忘れてた… ホント…流羽の言う通りだな…」 輝の表情がだんだん穏やかになってきた 「輝はさ…無理に変わらなくて良いんだょ ゆっくり一歩ずつ進んで行けば良いと思うょ だって今の輝を見て部員の皆は輝をキャプテンにしたと思うし、輝をスカウトしてる大学の人も今の輝を見てスカウトしてるんだからさ」 「ありがとう…流羽… オレ…自分の辛さばっかでそんな大事なコトに気づかなかった…」 良かった…いつもの輝の笑顔だ