「それは全然構わないですけど…どぅして私の描いたあの絵なんか…」












「おまえみたいだから」













二度目だ…









輝にもさっき同じコト言われた










「記念に欲しいんだ
それにあの絵気に入ったからな」









りょう先輩は止めていた足をまた前へと進め「じゃぁな」と一言残して行ってしまった