「ところでとし子、あや子、あたしに何のよう?」 「さちえ。きいてるわよ。どうして万引き犯を警察にわたさないで注意だけするのよ。これはほんとなの?」 「うん。ほんとだよ」 「なんでそがんことばしよっとよ。規則違反とよ」 「いいよ。すべて話しても………何も知らないあなたたちに」 とし子たち3人は場所を変えた。