僕とこいつは生徒会長

「それは違う!」


急に優弥は大きな声を出したからビクッとしてしまう。



びくついた僕を見て一言謝る優弥。


なんだよ。急に大きな声出して…


「じゃあ、なんで気づかなかったんだよ…」


「それは…嬉しくて…」


優弥はポツリと小さな声で呟く。


「なに? 小さくて聞こえない」


僕の言葉に今度は大きな声でぶっきらぼうに言った。


「マキちゃんとデート出来るって考えたら嬉しかったんだよ! 悪いかっ!」


下を向いた優弥は顔を赤くしていた。


そんな優弥を見て僕もつられて顔が赤くなっていた。