皆さんおはようございます。
矢田 真季です。
僕は最近なぜだかやる気が出ません。
北高の生徒会長である五条 優弥と僕の妹・矢田 真美が付き合うって聞いた時から。
優弥のことばかり考えてて…
優弥と会いたいって思ってて…
だけど、優弥と真美が一緒にいるところを見るのがものすごく嫌で嫌で堪らなくて…
これは一種の病気なんでしょうか?
そんなことを考えてると僕の名前を呼ぶ声がした。
ドキッてして声がする方を向くと北高の副会長である矢作 秀作が立っていた。
「矢作…どうしたんだ?」
無理矢理元気なフリをして声高く矢作の名前を呼ぶ。
こうでもしないと矢作も含め皆に迷惑かけるだけだもんな。
矢田 真季です。
僕は最近なぜだかやる気が出ません。
北高の生徒会長である五条 優弥と僕の妹・矢田 真美が付き合うって聞いた時から。
優弥のことばかり考えてて…
優弥と会いたいって思ってて…
だけど、優弥と真美が一緒にいるところを見るのがものすごく嫌で嫌で堪らなくて…
これは一種の病気なんでしょうか?
そんなことを考えてると僕の名前を呼ぶ声がした。
ドキッてして声がする方を向くと北高の副会長である矢作 秀作が立っていた。
「矢作…どうしたんだ?」
無理矢理元気なフリをして声高く矢作の名前を呼ぶ。
こうでもしないと矢作も含め皆に迷惑かけるだけだもんな。