嘘つきな彼と私。







でも、それでも




俺はお前の傍にいたい









そして





お前もそれを





望むのならば







分かってほしい
















だめならば






俺から離れて行ってほしい





だから






俺は







泣きながら立ち尽くす





お前を抱きしめて






こう言った
















「ただの幼馴染ではいられない。」