高校三年生


「いって~!」


僕が頭をさすっていると


「いつまでボーッとしてんだよ!帰るぞ!」

とキャプテンの岡崎が怒鳴りちらした。


どうやら,あいつがボールを投げたようだ。


(クッソ~あのゴリラめ!)


僕はとぼとぼと自分の荷物の場所に向かい着替え,帰宅したのである。