もちろん、小絵とヒカルを連れて来ることが、一番だとわかってはいるが…
その前に早苗は、小絵に会い圭介の病状を詳しく教えなければならないと思った。
圭介の病状は、安定はしているのだが、早苗が思っていたより…重傷だった。
医師の診断では、これ以上の回復は望み薄とされていたのである。
つまり、寝たきりと、いうわけである。この先幸いが訪れたとしたら…
良くて、車椅子の生活に…ということだった。
しかも、医師は植物人間にならなかっただけでも…
喜ばないといけない。
早苗は、医師のその言葉を聞いた時には、正直いって腹だたしい思いをした。
そんな冷たい言い方が…
あるだろうか、
少しでも良くしてやろうと…思う気持があれば、
そんな言い方は、できないだろうにと、その言葉に、早苗は絶望した。
そして、その後はどうしよう、どうしたらいいのだろうと…悩んだ。
もちろん、天空の星の夫に語りかけた。答えは…
-早苗〃
全ては、神がお決めになったことだから…
早苗も、いっしょに全てを受け入れるのだ…そして
明日へと生きるのだよ。
もちろん、私もいっしょさ〃-
『貴方が生きるのだは…何か変だわ〃
もう亡くなっているのよ〃そうでしょ…
だから、私たちを強く守ってください…お願い致します』
早苗が、そう思ったら天空の星の光りが瞬いた。
『貴方…お返事をありがとう♪』


