ノクタ-ン ♪ プリ-ズ・Love



-圭介〃
よく聞いて下さいね。


風のフォレットたちが帰って行く時には、想像を絶するような風が起きるの。



みんな我先にと激しい競り合いが起きて、結局はみんなひとかたまりの風になるのよ〃



どんな風って、まだ見たことがないのよ。


聞くところによるとね…
まあ、台風のような風らしいのね。
それも大型台風のようにね〃-



「そんな〃無理だよ。
近付きたくないよ…
吹き飛ばされて、死んじゃうよ」



それを聞いて鳩は、ぷう~ って笑った。


『圭介は、自分が生きているつもりなのね。


可哀相だわ、なんとかして地球の海に浮かぶ船に、乗せてあげないとね…』



「君、僕の言ってることが、わかります~う〃
他に方法はないのかね〃」


-残念だけど、無いのよ。 頑張って、圭介〃-



『又、頑張ってかあ…
なんて言われて〃
でも、それしかなかったら…しかたがないよ… 』



その風のフォレットたちが集まっている場所へと…
一歩近付いていた。