そう…圭介は、何とかしてこの美しい女性を…
ベッドの中で抱き締めたいという思いなのだろう。
昼間と夜と、どちらを…
選べなんてことになったら、どうするのか〃
人間には、昼間も夜も必要なのだから、どちらも選べない〃
その時、圭介はどうすることも出来ないのだと…
悟っていた。
じゃあ、どうすることも出来ないとなると…
相手に、任すしかないのだから…とこう言った。
「この僕には、もう答えがありません〃
どう答えていいのかも、わからないのです。
だから、あなたの好きな方を選んで下さい。
僕は、それに従うことにしますから」
-ありがとう♪
私は、あなたのその一言が聞きたかったのです。
そのあなたの答えで、私の辛い人生は終わりました。
自分で選べるということは、私に自由を下さったということなのです。
だから、もう私は一日中…この姿の女として生きていくことができます。
なんと…お礼を言ったらいいのでしょうか。
そのお礼の代わりに、あなたの為になることを叶えてあげますから-
ニッコリとして言った。


