洋館の扉に手をかける。
その時になって初めて。
「!?」
私は異変に気づいた。
「どうした?」
扉の前でかたまる私を、修内太が覗き込む。
「……」
私は修内太の顔を見た。
「開錠されてる…」
これは、ただ鍵が開いているという意味ではない。
『施錠』の魔術は、ただ『開錠』の魔術を行使すれば開くというものではない。
同じ人物が『開錠』しなければ、『施錠』の魔術は開錠できないのだ。
鍵が違えば扉が開かないのと同じ理屈。
魔術による施錠は、ある意味音声認証や指紋認証と同じなのだ。
つまりこの扉は、私…四門メグでなければ開ける事は出来ない筈…。
それができるとすれば…ただ一人。
私は慌てて扉を開け、中へと駆け込んだ!
その時になって初めて。
「!?」
私は異変に気づいた。
「どうした?」
扉の前でかたまる私を、修内太が覗き込む。
「……」
私は修内太の顔を見た。
「開錠されてる…」
これは、ただ鍵が開いているという意味ではない。
『施錠』の魔術は、ただ『開錠』の魔術を行使すれば開くというものではない。
同じ人物が『開錠』しなければ、『施錠』の魔術は開錠できないのだ。
鍵が違えば扉が開かないのと同じ理屈。
魔術による施錠は、ある意味音声認証や指紋認証と同じなのだ。
つまりこの扉は、私…四門メグでなければ開ける事は出来ない筈…。
それができるとすれば…ただ一人。
私は慌てて扉を開け、中へと駆け込んだ!


