魔女の瞳Ⅵ

卒倒しそうになる。

こいつ、何てとんでもない事をサラリと言ってのけるんだろう。

私は魔女よ!?

修内太は人間よ!?

人間と魔女がそんな事…あー…。

そんな事を考えかけて、これじゃ言ってる事がお母様と同じだと気づく。

相容れないかどうかなんて、わからないじゃない。

結ばれないかどうかなんて、わからないじゃない。

魔女の為の呪眼だって、人間の肉体に適合するんだから。

何でもやってみなくちゃわからないって事だ。

「試す前から諦めるなんてナンセンスよね」

「おぅ」

修内太がニッと笑う。