魔女の瞳Ⅵ

「いや、駄目だ!」

いつになく修内太は強気だった。

「家族って大事だと思う!」

「だ・か・ら。修内太やみんなが家族みたいなものだって…」

「それとこれとは話が違う!」

どうしたんだろう、やけに食い下がる。

魂の入れ替えの時に、性格に変化でも生じてしまったのだろうか。

本気で肉体への魂定着に失敗したのかと心配していると。

「なぁ、メグ…」

やけに挙動不審に。

修内太はとんでもない事を告げた。

「本当の家族になるか?俺とメグ…」