「あ〜ぁ…今日で夏休みも終わりかぁ…」
真樹(まき)は朝からずっとこんな調子で、自分のベッドでゴロゴロしていた。
夏休みの宿題は終わらせている。
学校が嫌いでもない。
ただ、今日で夏休みが終わるのかと思うと、憂鬱で仕方ないのだ。
「あたし何やってんだろ!」
気がつけばもう日が沈みかけていた。
真樹は決心し、勢いよく起き上がった。
しかし、一日中ねっころがっていたものだから、頭がくらくらして、しばらく起き上がれない。
暫くじっとし、落ち着いたところで、愛犬コロの散歩へ行くことにした。
散歩をしているうちに、だんだんと気分転換ができたのか、
『明日から頑張ろう!!』
と言う気持ちになった。
「さっ!!コロ!帰ってご飯食べよぉ!」
真樹は夏バテ気味のコロを引っ張り、駆け足で走り出した…
真樹(まき)は朝からずっとこんな調子で、自分のベッドでゴロゴロしていた。
夏休みの宿題は終わらせている。
学校が嫌いでもない。
ただ、今日で夏休みが終わるのかと思うと、憂鬱で仕方ないのだ。
「あたし何やってんだろ!」
気がつけばもう日が沈みかけていた。
真樹は決心し、勢いよく起き上がった。
しかし、一日中ねっころがっていたものだから、頭がくらくらして、しばらく起き上がれない。
暫くじっとし、落ち着いたところで、愛犬コロの散歩へ行くことにした。
散歩をしているうちに、だんだんと気分転換ができたのか、
『明日から頑張ろう!!』
と言う気持ちになった。
「さっ!!コロ!帰ってご飯食べよぉ!」
真樹は夏バテ気味のコロを引っ張り、駆け足で走り出した…