やだ、私。
いつも一緒に居るのに、龍矢にドキドキしてる。
「三木先生!一緒にやりません?」
クラスの男子が、龍矢に声をかけた。
「シャワー浴びてからにしますね」
そう言って私の方を見て、「来い」と口を動かした。
ドキドキする心臓を押さえて、立ち上がった。
「美和?どっか行くの?」
由衣が立ち上がった私に気づいて、話かけて来た。
「ちょっと、タオル取りに行ってくる」
「わかった」
更衣室に向かうフリをして、龍矢について行く。
スッと、龍矢の姿が消えた。
消えたあたりに行くと、腕を引っ張られた。
そこは、誰も来ないような岩陰。
いつも一緒に居るのに、龍矢にドキドキしてる。
「三木先生!一緒にやりません?」
クラスの男子が、龍矢に声をかけた。
「シャワー浴びてからにしますね」
そう言って私の方を見て、「来い」と口を動かした。
ドキドキする心臓を押さえて、立ち上がった。
「美和?どっか行くの?」
由衣が立ち上がった私に気づいて、話かけて来た。
「ちょっと、タオル取りに行ってくる」
「わかった」
更衣室に向かうフリをして、龍矢について行く。
スッと、龍矢の姿が消えた。
消えたあたりに行くと、腕を引っ張られた。
そこは、誰も来ないような岩陰。

