秘密な花嫁~旦那様は先生!?~特別編③

由衣の発言に、つい声が大きくなってしまった。


「なに興奮してんの?誰もそんなこと思ってないし」


「だよね~」


あはは、と私は乾いた笑いを返した。


最悪だ。


更衣室を出るとき、鏡でそれを確かめた。


はっきりと残ってる。


龍矢の印が。


バカバカバカ~


かなりブスっとした表情で、私は海に出た。


砂浜では、龍矢がクラスの子たちを集めてた。


「遅いですよ」


私と由衣を含む数人に、龍矢が声をかけた。


「すみません」


ちょっと怒り気味で、龍矢に謝った。