たぶん、いやきっと、由衣より先に私の方が先を進んでるはず。
「美和、そろそろ寝ない?」
「あっ、うん」
時計の針は、もうすぐ真夜中をさそうとしていた。
お風呂に入って、お土産とか荷物をまとめてたら意外にも時間が過ぎていた。
私と由衣は、ベットにもぐり込んだ。
「おやすみ」
「おやすみ」
おやすみのあいさつをした後、私はベットの中でこそこそケータイをいじった。
『もういる?』
そう打って、龍矢にメールをした。
『いる。早く来い』
『うん。行く』
耳を澄ますと、微かに由衣の寝息が聞こえた。
「ゆーい」
「美和、そろそろ寝ない?」
「あっ、うん」
時計の針は、もうすぐ真夜中をさそうとしていた。
お風呂に入って、お土産とか荷物をまとめてたら意外にも時間が過ぎていた。
私と由衣は、ベットにもぐり込んだ。
「おやすみ」
「おやすみ」
おやすみのあいさつをした後、私はベットの中でこそこそケータイをいじった。
『もういる?』
そう打って、龍矢にメールをした。
『いる。早く来い』
『うん。行く』
耳を澄ますと、微かに由衣の寝息が聞こえた。
「ゆーい」

