「美和、お茶飲む?」
「うんん、大丈夫」
「そっか」
「それより忘れ物したみたい。取りに行ってくる」
「わかった。鍵持ってって。眠ってる可能性あるから」
そう言うと由衣は、大きなあくびをした。
「了解」
鍵とケータイを持って、部屋を出た。
やばいよ~
心臓ドキドキ言ってた。
変に演技っぽくなってなかったよね?
誰にも見つからないように、慎重に3階まで下りた。
303号室のチャイムを押した。
「遅い」
そこには、ちょっと不機嫌そうな龍矢が立ってた。
「うんん、大丈夫」
「そっか」
「それより忘れ物したみたい。取りに行ってくる」
「わかった。鍵持ってって。眠ってる可能性あるから」
そう言うと由衣は、大きなあくびをした。
「了解」
鍵とケータイを持って、部屋を出た。
やばいよ~
心臓ドキドキ言ってた。
変に演技っぽくなってなかったよね?
誰にも見つからないように、慎重に3階まで下りた。
303号室のチャイムを押した。
「遅い」
そこには、ちょっと不機嫌そうな龍矢が立ってた。

