繋いだ手を離さない

瑠衣は手を握りしめたまま震えていた…

怜哉は瑠衣の隣に座り直し抱きしめた


「瑠衣ちゃん…じゃあ君の前の本当の名前は?」


真弥が苦しそうな顔をしていた


怜哉はそんな真弥を見ていた


「真弥?お前…どうしたんだ?」


それを聞いて瑠衣は小さな声で答えた