それから結構歩いて自宅についた。

「汚いけどあがって」

私は靴を並べながら声をかけた。

「お邪魔しまぁす」

隼人はキョロキョロしながら家へ上がった。

「部屋いこっか」

「そだね♪空の部屋初めてだ-」

「うそっ!!まぢ?」

「うん、リビングは結構上がってるけどね」