「嘘だよ。 でも、陽菜が可愛いから…」 晃も少し照れていたのか、 顔が赤かった。 「晃?顔赤いよ?」 「うっさい。陽菜のせいだからね。」 私のせいにされても… なんだか、幸せなきぶんになって眠たくなってきた。 「晃~…眠たい…」 晃の目がキラっと光った。 「寝込み襲うのもありだよな?」 「晃のバカーッ!!」 でも…。 大好きだよ?