「じゃあ、この問題がわかる人?」



「はい!!」



私は勢いよく手を挙げた。



「栗沢さん」



「amです!」



「正解」



そう言った先生はにっこりした後、黒板に『am』と書く。



ズッキューー-ン




かっこいい……