「よし!Niceコース!!」…

私はとある高校で1年在住の卓球少女橘ハナ。



3歳の頃に卓球を初めて、一度は挫折しそうになったけど、ずっと卓球と付き合ってきた。



もともと父が卓球の選手で、父の影響で卓球をやった。

始めはやっぱり、頭を悩ませたけど、
今はこうして凄い成績を残し続けてる。




小学生だけのチャンピオン大会で、優勝し。


それから、次々といろんな色のメダルやカップを貰ってきた。ー





そんなある日、いつものように部活をしていると…



「1年c組、橘ハナ。1年c組橘ハナ…至急職員に来なさい」 校内放送で、私の名前を呼ばれた。



(えっ?!私 ?もしかして、この前のテストの話しかなぁ…)


「ハナちゃん!!行ってきなよ」



「う…うん」


足がガタガタしているのが分かる…。




放送の声の人は卓球部顧問の太田先生。


友達も前、太田先生の呼び出しをくらって話しの内容は、怖いくらい怒られたらしい。




太田先生は男子も怖がるくらい怒ると怖い。


ふだんは落ち着いた感じの人なんだけど、きれると………。