「…うん」 梨郁は素直に頷いた。 「「ココハ…貴女ミタイナヒトが集マル場所」」 「えっ…?」 こんなに沢山?! と心の中はそう言っていたのだろう、梨郁は改めて周りをキョロキョロと見た。 「「ソシテ、私ハ貴女」」 意味が理解出来ずに黙りこくる梨郁の前にフワッと一人の少女が現れた。 梨郁は目を疑った。 自分と同じ位の背丈、誰が見ても双子だと間違えるほど似ている自分と少女に。 「「私ハ、イツモ貴女ヲ見テイタ…。貴女ハ生キル事ガデキル」」 「でも…あたし!!」 「「私ガ貴女ニ力を与エル」」