禁断の惨劇



『あの人はここで何かしてたのですか?』



『えぇ、父はあなた方みたいにこの村に用があるから来たみたいです…
でも…』



『でも?』



『数年前、死にました』


………。

『そうですか…
あと、聞きたいのですが
この村特有の病気は一体何なのですか』



少し沈黙が流れた。


『それは…
【輪廻病】です』



輪廻病?


『実はこのアリスが感染を抑制する特別な存在で近くにいれば病気の感染を止めれるのです
そして、私と透は感染者なのです…』



『そうですか…
じゃあ村人は?』



『村人のみんなはいつもは普通の優しい人々ですが
病気の感染レベルが10に達すると人格が崩壊し、襲ってきます

こんな言い方したくないですが…
まさにゾンビです…

そして私は父の願いを叶えるべく村の病気を止める為東京の機関から派遣されました

ですが、私も病気になりました皮肉ですね』