あたしの肩を持ってガクンガクンと揺さぶる


「そうですけど‥?」



頭の中身がシェイクされた気分になりながらも答えた



「その鍵のネックレスといい‥キングが探してましたよ!早くおいでください!」



ちなみにこのネックレスは
代々クイーンが受け継いで、クイーンに認定されつけた時から肌身離さず所有しなくてはならない



キングがあたしを探す?


大体、顔も見たことないのに‥




「とりあえずこのドレスをどうにかしないと‥」


「はい!今すぐクリーニングに!」



そう言って二人は着替えを持ってきてくれた




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