「キングです」

とニヤリと笑って言った

「キング?」


どういうことかわからず、あたしの頭の中には?マークがいっぱいになった


美男子はおっと、早くしなくては‥なんて呟いて

自分から言っといてあたしの話を聞いていない



なんなのよ?‥こいつ!




「っあ、すいません!考え事をしていたもので‥」

考え事って‥‥


「早くしないといけないんじゃないの?」


「何でそのことを!?」


黒の美男子はビックリした顔をしている

さっき自分で呟いてたじゃん


言うのもなんだか面倒臭くてスルーした




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