遥「ちゎー!皆ー!

  今朝の転校生、陸上部に来てくれたよー!」

圭「まじか?!」

武「マジ!?」

舞「武瑠先輩のせい、ですか?」

遥「前の高校でやってたんだって!自分の意志だよ!」

美「よかったっすー!」

武「 俺 の 扱 い \(^o^)/」








ガヤガヤしだした部室から散らかっていた物を片し、なんとか木壱君の座れるスペースを作った。







木「…ッ!」








木壱君の顔がゆがんだ。









遥「ああー…ごめんね汚くて!


  ここなら何とか座れるから!」

木「マネージャー…とかいないの?」

遥「いるわけないじゃーん!

  てか、うちマネ雇う気ないし!」

木「でも、部室汚い…」

遥「自己管理の1つもできない選手が強くなれるはずないでしょー?


  だからマネは雇わないの!」

木「…自己管理すでにできてないじゃん…」

武「それ言っちゃう?」

舞「武瑠先輩、うるさい」

武「舞桜…てめえ…」

舞「遥せんぱーいっ、武瑠先輩がー!」

遥「殴っていいよー」







ドゴッ





舞「そんなことできませーん!」

武「"顔と言葉"と"手の動き"が一致してないよ舞桜ちゃん!!」











一瞬のざわめきの後、自己紹介をすることになり、自己紹介が始まった。








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