片想い×片想い

だけど……




あたしの意思とは裏腹に、部員の皆が



佳菜と潤也をくっつけようと企んでいた。




『ね、香月ちゃんはさー』



あたしから潤也を遠ざける為か、次々とあたしの回りに部員が集まる。





あたしは潤也と話したくてもみんなに囲まれてしまって、

2人っきりの潤也と佳菜を目で追う事しか出来なかった。