「お前はこれから楽しい高校生活が待ってるんだよ!?大丈夫。俺なんて・・・すぐに忘れられる。」









そうだよ・・・俺なんて忘れられるよ!!俺・・・おっさんだしさ!!









なんか・・・涙出てきた・・・。分かってるのに・・・。








俺は背を向けた。











「忘れられないよ・・・そんな簡単に。」











古谷・・・