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目が覚めたら、ウチの体は、
ウチの体じゃなくっていった。




「おめでとうございます!!」




頭上から降ってくるのは、爽やかかつご機嫌な、

誰かの声。





ウチはゆっくり顔を上げた。



「君達は選ばれた逸材です!!!!」




そう言って、マッドサイエンティストは微笑んだ。


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