おネェには何となく恥ずかしくて 章嘉と付き合う事になったって 言ってなかったのに。 まぁ、情報源はだいたい分かるけど。 司のお喋りッ! でも、まぁ、今回は許してあげよう。 だって司のおかげで 章嘉と付き合う事ができたんだしね。 アタシは水色の封筒を手に、 出掛ける準備をするため 部屋へと向かった。