love letter〜初恋の奇跡〜





ふいに聞こえた問いかけに、


私は顔を上げた。




通路を挟んだ隣の席に座っていたのは


……林くんだ。




サッカー部に入っていて、


放課後になると


何人かの友達と一緒に


体操着に着替えてる男子。




まともに話すのは


これが初めてだった。