手紙を読み終えると 何とも言えない脱力感が アタシを襲う。 ――これはなんだろう? アタシは振られたんだよね? 知らない方が良かったのかもしれない。 初恋は初恋のまま 終わらせるべきだったのかもしれない。 再会できた事に喜んで、 食事に誘われた事に勘違いして、 勝手に一人で浮かれて、 アタシ、馬鹿みたい。