星空に光

真希は泣いてた。


あの時、
洸輝に対する気持ちは絶対に負けないって思ったし
誰よりも大好きな自信もあった。


なのに今、
そんな自信や誇りは砕け散ったように思う。


こうやって泣き叫ぶことが、
今のあたしには出来ない。




きっと、
涙には大きな意味があるよ。




どこな他人事のような、傍観者のような目線の自分に
もう嫌気がさしていたんだ。
たぶん。