〜生キャラメル〜


「高山〜!」


息をきらしながら、あたしのところにやってきたのは、先輩だった。


私服カッコイイ///


「ごめん!待った?」


『///待ってないです!』

「よかった〜。じゃあ行こっか!」


『は、はい///』


「ごめん…。夏祭り他の奴ときたかった?」


先輩からいきなり質問された。
その困ったような、しゅんとした顔…かわいい///

『わ、私も先輩誘おうと思ってましたから///』