授業に出る気分にもなれず、 保健室にずーっといた。 保健室の先生に心配された...。 「桜田さん、体調悪いわけでもないのに、何かあったの!?」 言うつもりわ無かったのに、 何故か泣きながらすべてを先生に話していた。 「そうだったんだ...。恋か...複雑だね!..友情もね...もしかして、柄澤君の好きな人って桜田さんなんじゃないの!?」 「へぇッ!?」