青空の恋




<=帰り道=>


・・・・・・・・・。




先に口を開いたのわうちだった。



「ねぇ、何があったの!?」


「何が!?」


「いや...下駄箱で帰るの誘った時、明らか行動がおかしいから、何があったのかな!?って」


「へぇッ?!別に何もねぇーよ!!」


「何かうちに隠してない!?..」


「お前に何を隠すんだよッ!!」


「告白とか!?...笑」


「.....。」



あっ....黙っちゃった.....。

言わない方が良かったのかな....。



「へぇッ!?まさか図星!?」



「べ...別に...」


「隠さなくていいよ...美佐に告白されたんでしょ!?....知ってるよ!?..美佐...帰る時ばったり会っちゃって...事情聞いた....だってもの凄く悲しい顔してたんだもん....。」



「そっかぁ....。」



「うん...。」



「っでも、いつも通りに接するから大丈夫!。」


「うん。。。そうしてあげて!!!」





話してる間に家についた。



「じゃーね!!」


「おう!!」